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夏のテレストリアルフライの定番。超有名なイワイイワナ。もう夏のスタンダードです。フロスやハックルの色を変えるとバリエーションは多彩。カーブドシャンクに巻くのだが、フックの懐はちゃんと残すこと。
タイイングの手順
エアロドライウィングで、ポストを作って、ハックルを留める。ハックルは表側が水面に向くように。
フロス、ピーコックハールの順で留める。くれぐれも、ゲイプ一杯には巻かない事。
ピーコックハールでボディを巻く。一本ずつ丁寧巻くと仕上がりは綺麗になる。でも、ここでは二本同時に巻いてます。
フロスでリビングをする。フロスは反時計回りに縒りながら巻く。
新たにピーコックハールを巻き留めてソラックスを巻く。
ソラックスが巻けたらスレッドをポストに掛けておく。
ハックルを厚めに巻いたらポストの根元でハックルを固定する。
アイでスレッドをハーフヒッチして、暴れたハックルファイバーをカットして整えたら完成。
ボディに使うピーコックハールはフリューの短い物で足りる。
フリューの長い、いわゆる良いところを、使うとフライのボリュームが出る。
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