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スタンダードパターン。 このフライの出番は多くないかも知れないし、ボックスに無くても困らないと思う。フライフィッシングに風情を求めるのも良いと思う。
タイイングの手順
ウィングとテイルを留める。 長さはシャンクと同じくらい。段差が出来ない様に気をつける。
フリューを取り除いたピーコックハールを留める。ピーコックのアイの部分のハールが幅があって巻きやすい。先端側をシャンクに留める。
千切れやすいので慎重に巻いていく。黒い縞模様が綺麗に出るように巻く。
ハックルを1枚留める。
ウィングを分ける。 繊細なイメージにするならウィングはもっと少なくても良い。
ハックルを巻く。ウィングの前後を各4〜５回転くらいずつ巻く。
ハックルを留めるて、小さなヘッドを作って完成。
クイルボディは弱いので、補強する。ピーコックを巻く前に接着剤を塗る方法もあるし、巻いてから塗ってもいい。ここではホットワックスで補強。
ツヤツヤになっていい感じ。
誤魔化しが効きづらいフライなので、スレッドワークやハックリングの練習にいいかも。
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